オーディオブック

オーディブルの聴き放題プランについて解説!どれが聴き放題?元は取れる?

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こんな疑問を解消します。

悩む方
悩む方
  • オーディブルは、どの作品が聴き放題?
  • オーディブルの聴き放題プランの評判は?
  • 自分に聴き放題プランが合っているのか判断したい

下記は、オーディブルの聴き放題について、表した図です。

この記事では、オーディブルの聴き放題プランが合っているのかどうか判断するために必要な内容を解説します。

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オーディブルの会員は聴き放題?

ここで解説する内容:オーディブルの聴き放題について

  • 月額1500円で20万作品が聴き放題になること
  • 無料体験期間があること
  • 一部作品が追加課金になること

月額1500円で、20万作品が聴き放題

オーディブルには、3種類の購入方法があります。それは、2種類の会員プランと単品購入です。

2種類の会員プランと単品購入

  • プレミアムプラン:20万作品の聴き放題作品が聴き放題
  • スタンダードプラン:月に1冊のみ聴ける
  • 単品購入:1冊2000〜3000円ほどで作品を購入できる。退会後も聴くことができる

オーディブルのプレミアムプランは月額1500円で、20万作品以上のオーディオブックが聴き放題になります。これは書籍1冊分程度の価格で、膨大なタイトルにアクセスできる仕組みです。

プロのナレーターや声優、俳優による質の高い朗読が楽しめます。

ビジネス書から小説、自己啓発書まで幅広いジャンルが揃っています。本屋大賞作品や直木賞作品なども聴き放題対象になることが多く、話題の新刊も定期的に追加されています。

無料体験あり(30日〜3ヶ月)

下記は、会員登録から無料体験を経て料金が発生するまでの流れです。

無料体験期間中でも、通常の会員と同じ機能をすべて利用できます。期間中に解約すれば料金は一切かかりません。解約手続きをしても、残りの無料期間は引き続きサービスを利用できます。

また、無料期間は、期間限定で最大3ヶ月になります。3ヶ月無料キャンペーンは、2025年7月31日まで開催されています。

一部追加で課金が必要な作品もあり

オーディブルの聴き放題は対象作品が20万冊以上ありますが、全90万冊以上のすべてが聴き放題対象ではありません。追加で購入する必要がある作品もあります。

聴き放題対象外の作品は「聴き放題対象外」と明記されています。これらの作品は単品購入が必要で、価格は紙の本や電子書籍よりも高めに設定されています。

例えば、人気作品「嫌われる勇気」の場合、紙の本が約1500円に対してオーディブル版は3000円程度となっています。

引用:オーディブルアプリ

ただし、会員なら聴き放題対象外の作品も定価の30%オフで購入できます。

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オーディブルの聴き放題プランの評判ってどう?

ここで解説する内容は、実際にオーディブルを利用して解約まで経験した50人のアンケート結果を元にした評判についてです。

オーディブルの良い評判として挙げられるのは以下の5つです。

良い評判

  • 第1位は「通勤・運動・家事の間でながら聴きができる」(50人中21人)
  • 第2位は「無料で試せる」(50人中11人)
  • 第3位は「聴いた分だけ得する」(50人中9人)
  • 第4位は「声優さんの朗読が良い」(50人中5人)
  • 第5位は「20万作品が聴き放題」(50人中3人)でした。

一方、悪い評判は主に下記の4つに分類されます。

悪い評判

  • 「月額料金が高い」
  • 「聴く作品が少ないと元が取れない」
  • 「オーディオブックが合わない・頭に入らない」
  • 「声優さんの声が合わない」

オーディブルの評判についての詳細は、「オーディブルの評判はどう?」で解説してます。

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オーディブルは合っている?

ここで解説する内容:オーディブルがあなたに適しているかどうかを判断するための情報

  • コスパの診断方法
  • 元を取るために必要な利用頻度
  • オーディブルに適した場面

コスパ診断

オーディブルの月額料金1,500円は、使い方次第で高くも安くも感じられます。下記の使い方についてのチェックリストが、多く当てはまる方はオーディブルに向いています。

コスパ判断チェックリスト

・【重要】月に2、3冊以上実際に聴ける
・通勤や家事などの時間を有効活用したい
・本の購入に毎月1500円以上使っている
・声優さんの朗読が合っている
・書籍よりも、オーディオブックが合う

チェックリストの結果

☑︎ 4〜5個:オーディブルが合っていて、高いコストパフォーマンスが期待できます。

☑︎ 2〜3個:コスパ良く活かせるかもしれません。

☑︎「月に2、3冊以上実際に聴ける」が当てはまる:同様に、コスパ良く活かせるかもしれません。

☑︎ 0〜1個:現時点では、他の読書方法の方が合っている可能性があります。

※ただし、どの結果でも共通して、30日間の無料体験の方法を知って始めることで、実際にオーディブルが合っているか確かめられます。

各項目の詳細を解説します。

月に2、3冊以上実際に聴ける

コスパよく使うには月に2冊は必要だと考えられます。なぜなら、下記の表のように、読んだ作品数だけ1冊あたりの値段が安くなるためです。

月間の作品数1冊あたりのコスト
1冊1,500円
2冊750円
3冊500円

「月に2冊聴く」ための時間はあるのかどうか?聴くハードルが高いのかどうかは、「対策:聴ける時間があるか確認してみる」で解説しました。

本の購入に毎月1500円以上使っていること

毎月1500円以上、本に使っていることは登録後のコスパに関わります。その理由は下記の2つです。

  • 本の購入に1500円以上使っているなら、オーディブルで月1500円に抑えることができます。
  • また普段読書する方は、オーディブルに登録後に聴く作品数が多いと考えられる。

通勤や家事などの時間を有効活用したい

オーディブルは「ながら聴き」ができるため、手が離せない状況でも通勤、家事、運動中などの隙間時間を有効活用できます。

声優さんの朗読を楽しめる/合っている

オーディブルではプロの声優や俳優による朗読が提供されています。聴きたい声優さんがいる方は、特に楽しむことができるサービスです。

書籍よりも、オーディオブックが合う

活字が苦手な方や目が疲れやすい方、聞いた情報の方が理解しやすい方にも適しています。また、「ながら聴き」で日常をさらに彩れる点もオーディブルの大きな魅力です。

これまでのチェックにより、簡易的にオーディブルが合っていそうか分かります。

ただし、下記が当てはまっているのか正確に分かるのは、実際に登録して使ってみた時です。

コスパを左右するポイント

  • 【重要】月に2、3冊以上実際に聴ける
  • 声優さんの朗読が合っている
  • 書籍よりも、オーディオブックが合う

元を取るのに何時間、必要?

オーディオブック1冊あたり、7時間から10時間程度の長さが一般的です。例えば、月に2冊聴きたい場合は、1日平均30分ほどは聴く必要があります。

2冊聴くのに月15時間ほどの聴く時間が必要と聞くと、

  • 想定していたよりも1冊聴くのに時間がかかると感じたり
  • 聴く時間を増やしたいと思ったりする

という声もあるのではないでしょうか。

月に1冊聴くだけでも元は取れますが、その場合でも1日平均15分程度の時間は必要です。忙しい日常の中で、この時間を確保するためには工夫が必要になります。

そのため、ここからは聴くのに適した場面を解説します。スキマ時間を上手に活用することで、無理なく必要な聴取時間を確保できるようになります。

オーディブルを聴くのに適した場面

オーディブルに最も適しているのは「手は使えないが耳は空いている」場面です。例えば、通勤/運動/家事などの時間です。

オーディブルに適した場面

  • 通勤や通学時間(電車、バス、徒歩)
  • 家事中(洗濯物をたたむ、料理)
  • 運動時(ウォーキング、ジム)
  • 就寝前(ベッドで横になりながら)などです。

ながら聴きに適さない場面

  • 複雑な作業をしている時
  • 運転中の難しい道路状況
  • 人との会話が必要な場面

これを踏まえて、作品を聴く時間があるのか、確認してみるのがおすすめです。

下記は、1日の聴ける時間を表したスケジュールです。

時間帯活動内容聴く時間月間の作品数
05:30起床・水分補給
05:45 - 06:30朝の筋トレ15分約1冊
06:30 - 07:00シャワー・着替え15分約1冊
07:00 - 07:30朝食・準備
07:30 - 08:15通勤(電車)30分約2冊
08:15 - 12:00勤務(会議・作業など)
12:00 - 13:00昼食・休憩10分約0.5冊
13:00 - 18:15勤務(会議・作業など)
18:15 - 19:00帰宅(電車)30分約2冊
19:00 - 19:30夕食準備10分約0.5冊
19:30 - 20:00夕食
20:00 - 21:00リラックスタイム(入浴など)10分約0.5冊
21:00 - 22:30趣味・家族時間・就寝準備
22:30就寝
合計2時間8冊

これら、情報を元に元が取れるかどうか判断してみるのがおすすめです。

オーディブルの無料体験の始め方

ここで解説する内容:オーディブルの無料体験を実際に始める手順

  • アプリでは無料にならない注意点
  • 3ヶ月無料で始める具体的な流れ

アプリでは無料にならない

オーディブルの無料体験の注意点は、アプリから直接登録してしまうと無料体験が適用されないことです。

アプリから登録すると、登録した瞬間に月額1500円が引き落としされます。これはAmazonの公式サイトでも明確に注意喚起されている事項です。

3ヶ月無料で始める流れ

現在、オーディブルの3ヶ月無料キャンペーンが開催中です。2025年7月31日まで限定で利用できる、年に1度の特別なキャンペーンです。

流れとしては、下記です。

3ヶ月無料キャンペーンの流れ

  1. (なくてもOK)無料体験前の準備
  2. プライム会員に登録(非会員は、2ヶ月無料)
  3. 無料会員の登録
  4. 解約するタイミングの把握

オーディブルの3ヶ月無料体験の詳細は、下記の記事で解説しています。

最新情報:オーディブルの無料体験の登録方法と聞き放題作品

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Q&A:オーディブルの聴き放題についてその他疑問

ここで解説する内容:オーディブルの聴き放題に関するよくある質問

  • 聴き放題の制限について
  • audiobook.jpとの違い

聴き放題は本当に無制限?

オーディブルの聴き放題は、対象作品であれば本当に無制限で聴くことができます。月に何冊聴いても追加料金はかかりません。

1日に複数冊聴いても、同じ作品を何度聴き返しても料金は変わりません。

ただし、聴き放題の権利は会員期間中のみ有効です。解約すると、これまでダウンロードした聴き放題作品は聴けなくなります。

一方で、単品購入した作品は解約後も引き続き聴くことができます。特に気に入った作品は、後で聴き返したい場合に備えて購入しておくのも一つの方法です。

※聴き放題対象作品は、聴き放題対象外の作品になる可能性があります。

audiobook.jpとのどっちが良い?

結論から言うと、オーディブルの方がおすすめです。

なぜなら、audiobook.jpには年間プランがあり一見安く見えますが、聴きたい作品が減ってきた時に、残った聴き放題期間がもったいなく感じることがあるからです。

オーディブルには複数の半額キャンペーンがあります。3ヶ月半額キャンペーンや解約時の引き止めオファーなど、様々な割引制度を活用すれば実質的な料金を大幅に下げることができます。

作品数の面でも、オーディブルは20万作品以上に対してaudiobook.jpは約1万5000作品と、オーディブルが圧倒的に多くなっています。特に小説や洋書のラインナップではオーディブルが優位です。

ただし、audiobook.jpには「聴く日経」などの独自コンテンツがあり、ビジネス系の情報収集を重視する方には魅力的な場合もあります。

オーディブルとaudiobook.jpの詳しい比較については、「オーディブルとaudiobook.jpはどっちが良い?」で解説してます。

まとめ:オーディブルは、聴き放題で聴いた分だけお得に!

オーディブルの会員は聴き放題について

  • 月額1500円のプレミアムプランで20万作品以上が聴き放題
  • 初回30日間無料体験あり、プライム会員なら3ヶ月無料キャンペーン中
  • 一部作品は追加課金が必要だが、会員なら30%オフで購入可能

オーディブルの評判について

  • 良い評判の第1位は「ながら聴きができる」で77%のユーザーが満足
  • 悪い評判は主に料金面だが、割引キャンペーンを知らない人が多数
  • 通勤時間だけでも月4冊、家事や運動を含めれば月8冊も聴取可能

オーディブルがあなたに合っているかどうか

  • 月1冊聴けば元は取れるが、1日15分程度の聴取時間が必要
  • 特に、通勤/運動/家事の時間でオーディブルを聴けるかどうか

オーディブルを活用することで、忙しい現代人でも効率的に読書時間を確保できるようになります。

通勤時間や家事の時間が学習や娯楽の時間に変わり、月に複数冊の本を楽しめるライフスタイルが実現します。

まずは無料体験で、あなたの生活にオーディブルが合うかどうか確かめてみることをおすすめします。3ヶ月無料キャンペーンを活用すれば、じっくりとサービスの価値を体験できるでしょう。

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