オーディオブック

オーディブルをやめた人の退会理由は?50人の声から分かる事実と実際のコスパ

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こんな疑問を解消します。

悩む方
悩む方
  • オーディブルをやめた人がなぜ、辞めたのか知りたい
  • 実際にオーディブルを辞めた人の声を元に、合っているか判断したい
  • オーディブルがいまいちというのは、本当?

下記が、実際に退会した方の退会理由です。

ただし、料金について、やめた方のほとんどは、一部の割引方法を知らなかった可能性高いです。割引方法を知っていたらアンケート結果が変わっていました。その根拠も解説します。

この記事では、本当のオーディブルのコスパはどうなのか、解説していきます。オーディブルが合うかどうかが分かります。

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オーディブルの解約した理由は?50人のアンケート結果

理由1位(25人/50人):聞く時間の不足/利用頻度の低下

オーディブルはサブスクで、聞くほど得します。そのため、元が取れる間続けて、元が取れなくなったら解約した方が1番多いようです。

解約した理由

  • 仕事が忙しくて聴く時間が取れない
  • テレワーク増加で通勤時間が減少
  • 育児・家事で時間確保が困難
  • 利用機会がなくなった

目安として、元を取るために月に1冊は聴きたい所です。

月に1冊聞くために、1日平均15分程度の聴取時間が必要になります。

理由2位(8人/50人):料金が高い

次に多い解約理由は料金面での不満でした。

料金への不満

  • 月額1,500円という価格設定への不満
  • 月額料金に見合う価値を感じなかった
  • 他のサブスクサービスとの比較で割高感
  • 物価高の影響で出費を抑えたい

ただし、退会者は、割引の方法を知らなかった可能性が高いです。

そういう言える理由は、アンケートでは、3ヶ月半額キャンペーンについて言及していた方は、いなかったからです。

料金が高いと評価した方は、月額が1500円という前提の元で話していました。

実際には、3ヶ月間750円で利用できる割引オファーが存在しますが、この制度が併用できることを知らずに解約した方が多いと考えられます。

オーディブルのキャンペーンの併用方法は、「オーディブルのキャンペーンの併用について」で解説しています。

理由3位(7人/50人):聴き方が合わない

音声での読書スタイルが合わないという理由も多く挙がりました。

退会者の声

  • 聴覚より視覚優位で音声読書が合わない
  • ナレーターの声や読書スピードが合わない
  • ながら聴きで内容が頭に入らない
  • 読み返し・巻き戻し機能の使いにくさ

こうした頭に入らないという問題に対して、以下の2つの対処法があります。

オーディブルが合うか確認できる方法

  • サンプルを聴く
  • 無料体験を試してみる

ただし、オーディブルを始めたことがない方は、サンプルよりも無料体験で合うかどうか確認するのがおすすめです。

なぜなら、始めて最初の数分は、頭に入らないものだからです。

サンプルだと数分程度の試聴しかできませんが、無料体験なら30日間じっくりと自分に合うかどうかを判断できます。

オーディブルの登録方法は、「オーディブルの確実な登録方法」で解説しています

理由4位(4人/50人):興味のある作品の不足

聴きたい作品が見つからないという声も複数ありました。

退会者の声

  • 聴きたい洋書がない
  • 興味のあるジャンルの作品が少ない
  • 聴きたい作品を一通り消費して満足

オーディブルは20万冊以上の作品を配信していますが、すべてが聴き放題対象ではありません。特定のジャンルや新刊については、単品購入が必要な場合もあります。

できたら目安として、

  • 無料期間の前なら、3冊前後
  • 有料期間の前なら、事前に用意する聴きたい作品の目安は5冊以上

事前に用意してみるのがおすすめです。

多めに探しておく理由は、作品によって聞いてみて違うこともあるからです。

理由5位(3人/50人):サービス機能・効率性への不満

サービスの使い勝手に関する不満も解約理由となっています。

サービスの使い勝手に対する不満

  • 1冊完了に予想以上の時間がかかる
  • 他の類似サービス(音楽や動画配信サービス)と比べて割高感があった。
  • 月間聴取可能な冊数の限界

音声での読書は、目で読むよりも時間がかかることが多く、効率的に多くの本を消費したい方には向かない場合があります。

その他理由の詳細(5人/50人)

理由7位(2人/50人):読書・学習方法の根本的変化

  • 音声から紙の本への回帰希望
  • 本からインターネット情報収集への移行

理由8位(1人/50人):他のエンタメ・サービスへの移行

音楽・ポッドキャスト・ラジオへの移行という声もありました。無料で聴けるポッドキャストやラジオに移行する方もいます。

未分類(2人/50人):複合的理由

  • 見たいドラマシリーズ開始 + 作品満足による解約
  • 複数要因の組み合わせ

アンケートに出てこなかった。オーディブルのデメリットについて知りたい方は、「オーディブルのデメリットは?」で解説しています。

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オーディブルのコスパがイマイチなのは本当?退会者が知らない割引

これまでを読んで、「料金が不満で、退会した方の割合も多い」と思った方も、多いでしょう。

ただし、退会者は、重要な割引を知らなかった可能性が高いことに注意が必要です。

オーディブル退会者が知らなかった可能性が高い割引

  • 解約時3ヶ月半額キャンペーン
  • 解約後3ヶ月半額キャンペーン

誰もこれらのキャンペーンについて言及していませんでした。月額料金が高いと評価した方は、月額が1500円という前提の元で話していました。

実際には、解約手続きの直前に月額750円の3ヶ月割引オファーが表示されるシステムが存在し、解約後にもリトライキャンペーンで3ヶ月50%オフのメールが届きます。

もし、これらのキャンペーンを知っているなら、料金の高さを理由に解約する人が継続していて、アンケート結果は変わっていたと考えられます。

また、これらのキャンペーンは、併用することもできます。

詳しいオーディブルのキャンペーンの手順や併用方法は、「オーディブルのキャンペーンの併用について」で解説しています。

オーディブルを辞めた方が評価したメリット

メリット1位(21人/50人):通勤/家事/運動などの時間にながら聴きできる

スキマ時間や手が塞がっている時でも読書体験ができる利便性を高く評価する声が最も多く聞かれました。

その理由は、時間を有効活用できることで、読書量が大幅に増加し、忙しい生活の中でも学習や娯楽の時間を確保でき、生活スタイルを変えられるからです。

通勤時間や家事の時間が、有意義な読書タイムに変わることで、日常生活の質が向上します。

メリット2位(11人/50人):無料で試せる

サービス開始時の無料体験期間でお試しできる点を評価する声が多くありました。

無料期間があるのは、重要です。音声での読書が自分に合うかどうかを事前に確認できるからです。

サンプルで分かるのは、オーディブルが制作された作品がその人の好みに合うかどうかなので、無料体験は重要です。

30日間の無料体験により、サービスを試すことができ、自分にとって価値があるサービスかどうかを確実に判断できます。

オーディブルの登録方法は、「オーディブルの確実な登録方法」で解説しています

メリット3位(9人/50人):月額を払えば聴き放題な点

定額制で20万作品が聴き放題なサブスクリプションモデルを評価する声も多くありました。

この聴いた分だけ得する仕組みは、聴きたい作品が多い方には、かなりお得です。

メリット4位(5人/50人):声優さんの朗読が良い

プロの声優やナレーターによる高品質な朗読を評価する声もありました。

もし、声優さんの声が合うかどうか心配な場合でも大丈夫です。

なぜなら、レビュー機能やサンプル試聴機能があるため、事前にナレーターの声や朗読スタイルを確認できます。

また、豊富な作品数があるため、自分に合った朗読者の作品を見つけることができます。

メリット5位(3人/50人):気になる作品があった/作品数が多い

豊富なコンテンツラインナップと気になる作品の存在を評価する声もありました。

その理由として、20万冊以上の配信作品の中には

作品一覧

  • 本屋大賞受賞作品や話題のベストセラー
  • 有名なビジネス書
  • 小説
  • 自己啓発書など

幅広いジャンルが含まれているからです。

メリット6位(1人/50人):本を読む読書よりも合っている

従来の読書スタイルより音声読書の方が個人的に適していると評価する声もありました。

人には、認知特性と呼ばれる、情報の処理の仕方の違いがあります。3つに分けられ、聴覚優位、言語優位、視覚優位です。文字よりも耳で聴いた方が合う方もいます。

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オーディブルは、合っている?コスパ診断

下記の使い方についてのチェックリストが、多く当てはまる方はオーディブルに向いています。

コスパ判断チェックリスト

・【重要】月に2、3冊以上実際に聴ける
・通勤や家事などの時間を有効活用したい
・本の購入に毎月1500円以上使っている
・声優さんの朗読が合っている
・書籍よりも、オーディオブックが合う

チェックリストの結果

☑︎ 4〜5個:オーディブルが合っていて、高いコストパフォーマンスが期待できます。

☑︎ 2〜3個:コスパ良く活かせるかもしれません。

☑︎「月に2、3冊以上実際に聴ける」が当てはまる:同様に、コスパ良く活かせるかもしれません。

☑︎ 0〜1個:現時点では、他の読書方法の方が合っている可能性があります。

※ただし、どの結果でも共通して、30日間の無料体験の方法を知って始めることで、実際にオーディブルが合っているか確かめられます。

各項目の詳細を解説します。

月に2、3冊以上実際に聴ける

コスパよく使うには月に2冊は必要だと考えられます。なぜなら、下記の表のように、読んだ作品数だけ1冊あたりの値段が安くなるためです。

月間の作品数1冊あたりのコスト
1冊1,500円
2冊750円
3冊500円

「月に2冊聴く」ための時間はあるのかどうか?聴くハードルが高いのかどうかは、「デメリット2:聴く作品数が少ないと元が取れない」で解説しました。

本の購入に毎月1500円以上使っていること

毎月1500円以上、本に使っていることは登録後のコスパに関わります。その理由は下記の2つです。

  • 本の購入に1500円以上使っているなら、オーディブルで月1500円に抑えることができます。
  • また普段読書する方は、オーディブルに登録後に聴く作品数が多いと考えられる。

通勤や家事などの時間を有効活用したい

オーディブルは「ながら聴き」ができるため、手が離せない状況でも通勤、家事、運動中などの隙間時間を有効活用できます。

声優さんの朗読を楽しめる/合っている

オーディブルではプロの声優や俳優による朗読が提供されています。聴きたい声優さんがいる方は、特に楽しむことができるサービスです。

書籍よりも、オーディオブックが合う

活字が苦手な方や目が疲れやすい方、聞いた情報の方が理解しやすい方にも適しています。また、「ながら聴き」で日常をさらに彩れる点もオーディブルの大きな魅力です。

これまでのチェックにより、簡易的にオーディブルが合っていそうか分かります。

ただし、下記が当てはまっているのか正確に分かるのは、実際に登録して使ってみた時です。

コスパを左右するポイント

  • 【重要】月に2、3冊以上実際に聴ける
  • 声優さんの朗読が合っている
  • 書籍よりも、オーディオブックが合う

そこで、ここからは無料体験で試してみる方法を解説します。

オーディブルの確実な登録方法

下記は、オーディブルの無料体験の登録の手順と注意点の画像です。

注意点:アプリから登録すると無料体験にならず、すぐに課金が始まります。

手順1:オーディブル公式サイトのキャンペーンページにアクセス

手順2:「30日間無料体験を試す」または、「キャンペーンを試す」ボタンをタップ

引用:オーディブル公式サイト

手順③:Amazonアカウントでサインイン

Amazonアカウント情報を入力します。アカウントがなければ新規作成してください。

手順④:支払い情報の入力

クレジットカードまたはデビットカードの情報を入力します。無料期間中に解約すれば料金はかかりません。

引用:オーディブル公式サイト

手順⑤:「30日間の無料体験を試す」をタップして登録を完了します。

会員登録が完了すると、メールが届きます。

引用:オーディブル公式サイト
引用:オーディブル公式サイト

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Q&A:オーディブルについてその他疑問

まとめ:オーディブルのやめた方の多くは、割引を知らなかった可能性大

オーディブルの解約した理由!50人のアンケート結果

  • 理由1位(25人/50人):聞く時間の不足/利用頻度の低下
  • 理由2位(8人/50人):料金が高い
  • 理由3位(7人/50人):聴き方が合わない
  • 理由4位(4人/50人):興味のある作品の不足
  • 理由5位(3人/50人):サービス機能・効率性への不満
  • その他理由(5人/50人):複合的な要因

退会者が知らない割引

  • 解約時3ヶ月半額キャンペーン(月額750円×3ヶ月)
  • 解約後3ヶ月半額キャンペーン(リトライオファー)
  • 年1回利用可能な引き止めオファー
  • これらのキャンペーンの併用も可能

オーディブルを辞めた方が評価したメリット

  • メリット1位(21人/50人):通勤/家事/運動などの時間にながら聴きできる
  • メリット2位(11人/50人):無料で試せる
  • メリット3位(9人/50人):月額を払えば聴き放題な点
  • メリット4位(5人/50人):声優さんの朗読が良い
  • メリット5位(3人/50人):気になる作品があった/作品数が多い
  • メリット6位(1人/50人):本を読む読書よりも合っている

オーディブルを検討中の方は、まず30日間の無料体験で自分に合うかどうかを確認し、継続する場合は割引制度を活用することで、コストパフォーマンスを大幅に改善できます。

これらの結果から、オーディブルの解約を避けるためには、事前の無料体験での十分な検討と、隠れた割引制度の活用、そして自分のライフスタイルに合った利用方法の確立が重要であることがわかります。

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