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オーディブルの休会とは?休会の手順は?注意点と安くする裏技も図解で解説

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こんな疑問を解決します。

悩む方
悩む方
  • オーディブルの休会とは?
  • 休会の方法は?
  • 休会の注意点や得する方法はある?

オーディブルの休会とは、「単品購入30%オフの特典を維持したまま、請求を一時休止できる機能です。

注意点や料金を安くする方法も解説します。

オーディブルの休会とは?

ここで解説する内容

  • 会員資格を維持したまま、請求をお休みできる
  • 解約との違い一覧
  • 休会と解約が合ってる人の特徴

会員資格を維持したまま、請求をお休みできる

引用:オーディブルアプリ

休会とは、オーディブルの会員資格を一部維持したまま、月額料金の支払いを一時的に停止できる制度のことです。

有料会員の権利を一部残しながら最大3ヶ月間、月額1,500円の請求をストップできる仕組みです。

聞き放題ではなくなりますが、単品購入の30%の会員特典は残ります。

条件は、有料会員のみ可能です。

解約との違い一覧

解約と休会の1番大きな違いは、休会期間が過ぎると有料会員に戻る点です。

休会解約
期間30日、60日、90日から選択無期限
会員に戻る方法自動で有料会員に戻る手動で再登録が必要
聞き放題作品を聴く利用不可利用不可
単品購入の割引30%OFF適用割引なし
手続き後にいつ反映される即座に休会開始次回請求日まで利用可能

休会なら、オーディブルの単品購入が30%オフになります。詳しい単品購入の方法は、「オーディブルの単品購入で最大限得する方法について」で解説しています。

休会と解約が合ってる人の特徴

今は、使わないもののこれから使う可能性が高い方は、休会が合っています。

休会が合っている方の特徴

  • 一時的にオーディブルを使わない期間が決まっている
  • 3ヶ月以内にサービスを再開する予定がある
  • 単品購入で本を買いたい
  • すぐに聴き放題が使えなくなっても問題ない

解約が合っている方の特徴

  • オーディブルを使う予定がない
  • 無料体験期間中に止める予定である
  • 単品購入をする予定がない

休会ではなく、オーディブルを解約したい場合は、「オーディブルの解約できない原因と対策」手順と解約ミスのポイントを解説しています。

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オーディブルを休会する手順

手順1:オーディブル公式サイトにサインインする

手順2:左上の三本線をタップして、「こんにちは、〇〇さん」をタップして「アカウント情報」をタップ

引用:オーディブル公式サイト

手順3:「退会手続きへ」をタップ

引用:オーディブル公式サイト

手順4:休会手続きを完了する

引用:オーディブル公式サイト

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オーディブルの休会の注意点

ここで解説する内容

  • 期間終了後に、自動的に有料会員に戻る
  • 休会は1年に1度のみ
  • 休会した直後から、聞き放題では無くなる

注意点1:期間終了後に、自動的に有料会員に戻る

知らぬ間に課金してしまう状態に注意が必要です。

休会期間が終了すると、自動的に有料会員プランに戻り、月額1,500円の請求が再開されます。

これは休会制度の仕組み上、あらかじめ決められた期間の経過とともに自動復帰するためです。もしオーディブルを今後利用する予定がない場合は、休会期間中に退会手続きを済ませる必要があります。

注意点2:休会は1年に1度のみ

休会することができるのは、1年に1度のみです。

一度休会制度を利用すると、次回の休会は12ヶ月後まで利用できません。この制限があるため、休会するタイミングを慎重に検討することが重要です。

注意点3:休会した直後から、聞き放題では無くなる

休会手続きをすると、すぐに聞き放題作品が聞けなくなるため注意が必要です。

例えば、今聞いている途中の作品があっても、休会手続きをした瞬間から再生できなくなります。解約の場合は次回請求日まで利用できるのに対し、休会は手続き完了と同時に聴き放題サービスが停止します。

そのため、聞きたい作品がある場合は、それを聞き終えてから休会手続きを行うことをおすすめします。

もし、作品を聞きたくなった場合は、有料会員に戻る必要があります。

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Q&A:オーディブルの休会などについて疑問

ここで解説する内容

  • 休会を使うと、1回分請求が無くなり、安くなる?
  • 得する休会のタイミングは?
  • 無料期間中でも休会できる?

休会を使うと、1回分請求が無くなり、安くなる?

休会期間中は、更新日を迎えても請求は0円のため、休会で安くできます。

更新日直前に休会手続きをして、請求が発生する更新日の後で有料会員に戻れば請求をやり過ごすことができてしまいます。

請求日が12月15日の例

例えば、次回請求日が12月15日の場合、12月14日に休会手続きをして、すぐに有料会員に戻ると12月14日から12月16日日まで休会期間にすることができます。

その間の12月15日の月額1,500円の請求が発生しません。その後、1月14日以前に手動で有料会員に戻ると、実質的に1ヶ月分の料金を節約できます。

得する休会のタイミングは?

上記のことから、「次回ご請求日」前に、休会するのがおすすめです。

次回請求日の直前に休会することで、月額料金の請求を回避しながら、必要な時に有料会員に戻ることができます。

これにより、オーディブルの年間利用料金を最大で月額1,500円近く節約することが可能になります。

無料期間中でも休会できる?

無料期間中は、休会することはできません。

オーディブルの休会制度は有料会員になってから利用可能となる仕組みです。

無料体験期間中に休会手続きの画面にアクセスしても、休会の選択肢は表示されません。そもそも、無料期間は、休会よりも上位互換のため休会する必要がないというのもあります。

まとめ:オーディブルの休会は、いくつかお得な使い方あり

オーディブルの休会とは?

  • 会員資格を維持したまま月額料金の支払いを一時停止できる制度
  • 30日、60日、90日から期間を選択可能
  • 休会中も単品購入の30%割引特典は継続
  • 期間終了後は自動的に有料会員に復帰

オーディブルを休会する手順

  • Amazonアカウントでサインイン後、アカウント情報から退会手続きへ進む
  • 退会理由を選択すると休会案内が表示される
  • 希望の休会期間(30日、60日、90日)を選択して手続き完了

オーディブルの休会の注意点

  • 休会期間終了後は自動的に有料会員に戻り請求が再開される
  • 休会は12ヶ月に1回のみの利用制限がある
  • 手続き完了と同時に聴き放題サービスが即座に停止する
  • 無料体験期間中は休会制度を利用できない

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