(記事)アニメ「薬屋のひとりごと」

「薬屋のひとりごと」アニメはどこまで?漫画と原作の続きが分かる!

アニメ「薬屋のひとりごと」のイメージ画像です。

アニメ「薬屋のひとりごと」の1期は、それぞれの漫画の8巻の途中まだ書いています。この記事では、アニメ第1期が漫画のどこまで進んだかを詳しく解説。原作や漫画の続きを知りたい方のために、次に読むべきポイントもバッチリ分かります!

アニメ「薬屋のひとりごと」の1期はどこまで?漫画のどこ

アニメ「薬屋のひとりごと」第1期は、猫猫(マオマオ)が後宮で毒見役として様々な謎を解き明かしていく物語です。

結論:1期はどこまで?

  • 全24話で構成されてます。
  • 原作小説第2巻の終わりまでが描かれています。
  • また、漫画版ではサンデーGXコミックスの第8巻の途中まで、ビッグガンガンコミックスも第8巻の途中がアニメ化されています。

第1期は漫画のどこまで?原作の何巻まで?

漫画版では、どこまで書かれてるかについて。

アニメ「薬屋のひとりごと」第1期は、漫画版のビッグガンガン版では第8巻第40話「見送り」まで、サンデーGX版では第8巻第30話「見送りの舞」まで描かれています。

このため、アニメの続きが気になる場合は、両漫画ともに第8巻から読み始めるのがおすすめです。

漫画版(スクエア・エニックス版)はどこまでアニメ化された?

1クールは、4巻までです
アニメ2期では第8巻の第40話「見送り」までがアニメ化されています。この版は現在13巻まで刊行されています。

「ビッグガンガン」版の特徴

スクエア・エニックスが発行するビッグガンガン版の漫画は、恋愛要素が強めで、イラストが可愛らしいのが特徴です。

ちなみに、アニメの絵柄は、こっちの「ビッグガンガン」の方に近いです。

漫画版(小学館版)はどこまでアニメ化された?

1クールは、3巻までです
アニメ2期では第8巻の第30話「見送りの舞」までがアニメ化されており、アニメの続きは第31話から読むのがおすすめです。

「サンデーGX」版の特徴

小学館が発行するサンデーGX版の漫画は、ミステリー要素が強く、心理描写がリアルなのが特徴です。

また、「サンデーGX」は、18巻まで出ていて、「ビッグガンガン」よりも原作の先の内容が書かれています。

こちらの猫猫(まおまお)の絵柄は、アニメよりも大人っぽい感じです。

アニメの続きが気になる場合は、両方の漫画版ともに第8巻の途中から読み始めるのが最適です。


「薬屋のひとりごと」アニメの1期の詳細なあらすじと流れ

アニメ1期の1クールと2クールがそれぞれのあらすじは、どこまでかについて

1期は全24話!

アニメ「薬屋のひとりごと」は、全部で24話放送されました。1クールと2クール、共に12話構成です。

下記で、どこまで1期で放送されたのか、詳細なあらすじを見ていきます。

1クール(猫猫の後宮での謎解き)

1話〜6話:宮廷内の謎解きと毒見役としての活躍

1話から6話では、猫猫が後宮に毒見役として配属され、次々に発生する事件を解決する姿が描かれます。

特に、妃が体調不良に陥るエピソードでは、猫猫の薬学の知識が役立ちます。さらに、幽霊騒動の真相を解明するなど、彼女の推理力が発揮されます。

7話〜12話(第1クールの後半):新たな事件と深まる人間関係

流れ

  • 第7話以降: 猫猫が一時里帰りをし、花街で心中未遂事件に巻き込まれるシーンが描かれます。
    その後、宮廷内で起こる不審死事件の調査が進み、猫猫はその謎を解き明かします。
  • 第10話〜12話: 風明という人物に関わる事件が描かれ、猫猫が一時的に後宮から解雇されます。その後、猫猫はどうなるのか?

という流れなのですが、事件の解決に向かう際に、猫猫の人間性が見えます。そこでわかる人との向き合い方に、猫猫の魅力が出ています。

ここまでで、原作小説の1巻です。

2クール(猫猫の秘密と事件)

13話〜19話:外廷での勤務と猫猫が解決する謎

このあたりから猫猫が過去に関連する謎や、壬氏の正体についても徐々に明かされていくエピソードが展開されます。

調査をしたり、事件に巻き込まれながらも後半で話が繋がってきます。19話からさらに猫猫の生い立ちが徐々にわかってきます。

20話〜24話(第2クールの終盤):物語のクライマックス

流れ

  • 第20話〜21話: 猫猫が怪我を負う事件の裏には宮廷内の複雑な陰謀が絡んでおり、猫猫はその真相を知らされます。
    21話では猫猫に、妓女の身請け金がいくらなのか聞いてきた人がいます。それは、誰か。
  • 第22話〜23話:青い薔薇が必要になったり、象棋の勝負を羅漢に挑むことになります。
  • 第24話(最終話): 最終話では、猫猫と家族に関わるエピソードになります。

と言った流れで、様々な事件や猫猫の家族関係の伏線回収があり、衝撃や感動があります。
続きを知りたい方は、原作小説第3巻や漫画の第8巻以降を読んでさらに物語を楽しむことができます。

アニメ「薬屋のひとりごと」第2期はどこまで描かれる予定?

アニメ「薬屋のひとりごと」第2期は2025年に放送予定です。ただ、2期がどこまで何巻まで書くのは、まだ公開されていません。

原作小説の4巻までの内容だとしたら、主人公猫猫(マオマオ)と壬氏(ジンシ)が新たな謎に挑み、後宮内での勢力争いや命を狙われる猫猫を中心とした複雑なストーリーが展開されます。第1期で残された多くの謎や、未解決のエピソードが次々に描かれることが期待されています。

第2期の最終話は、原作のどこ?

第2期のストーリーは、原作小説第3巻から第4巻にあたる内容がアニメ化されると予想されます。なので、2期の最終話は、小説の4巻の終わりだと予想されます。

また、翠苓の失踪や壬氏が何者なのかが物語の大きなカギとなります。

漫画の最新刊まで放送される?

アニメ2期でどこまで、放送されるかは未定です。ただ、2クールで放送されることが決まっています。

その上で漫画版では、ビッグガンガン版とサンデーGX版の両方が順調に進行しており、これらのストーリーが第2期で描かれると考えられます。特に「サンデーGX」は原作小説の4巻あたりの内容まで書いているため、その最新刊あたりの内容が描かれる可能性が高いです。

特に、失踪していた翠苓が物語に関わってきます。ビッグガンガン版とサンデーGX版の8巻の途中以降がアニメ化される可能性が高いです。

サンデーGX版は、18巻まで出ているので、その最新刊あたりまでアニメ化されると予想されます。

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